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【ウイスキー入荷のご案内】春を待つ夜に、南国の風を纏う一杯を~アイリッシュマン カリビアンカスクフィニッシュ~

2026年02月01日
入荷のご案内

琥珀に溶け合う、
南国の果実とバニラの芳醇

日頃よりTorcedor イクスピアリ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

暦の上では春を迎えながらも、なお厳しい寒さが続くこの季節。 静寂に包まれたカウンターで、心を解き放つような旅情を誘う一本が入荷いたしました。

今回ご紹介するのは、アイルランドの情熱が生んだ一編の詩のようなウイスキー、「アイリッシュマン カリビアンカスクフィニッシュ」です。

1999年、ウォルシュ夫妻によって設立された「ウォルシュウイスキー社」。彼らが重んじるのは、19世紀から続くアイリッシュウイスキーの誇り高い伝統と、現代の感性を響き合わせる革新的な精神。

アイリッシュ伝統の「3回蒸留」を経て生まれた原酒は、驚くほど雑味のない、シルクのように滑らかな口当たり。 まずはバーボンバレルの中で歳月をかけて熟成させ、ウイスキーとしての確かな骨格を形成。その仕上げとして、カリブ海・セントルシア島産のラム樽へと移し、半年という限られた刻(とき)の中で、南国の芳醇なアロマを丹念に纏わせました。

グラスを満たす琥珀の中には、バニラの甘やかな芳香とともに、ラム樽由来のココナッツや完熟したパイナップルを思わせるトロピカルなニュアンスが重層的に広がります。土台となる原酒が極めてクリアだからこそ、ラムの情熱的な香りがより鮮やかに際立ち、長く心地よい余韻へと繋がります。

南国の風を纏ったこのウイスキーは、ストレートでその繊細な変化を愉しむのはもちろん、穏やかな甘みの葉巻とのマリアージュもまた格別です。春を待つ季節の合間に、グラスの中に広がる異国の情景に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。